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Z6III用ファームウェア
本ソフトウェアは、お客様保有の上記製品 (以下対象製品という) 向けのプログラムです。 本ソフトウェアは下記の同意書にご同意いただいた場合に提供させていただきます。お客様が「同意する」にチェックして、「ダウンロード」を選択されたときは、本同意書にご同意頂けたものとします。本同意書の内容をよくご確認のうえ、本ソフトウェアのダウンロードを開始してください。
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- • 本サービスでは、Z6III のファームウェア「C」を Ver.1.10 にバージョンアップするためのソフトウェアを提供します。
[セットアップメニュー]の[ファームウェアバージョン]で、ファームウェアのバージョンをお確かめの上、既に上記バージョンになっているときは、バージョンアップする必要はございません。
- • 本バージョンアップは過去のファームウェアバージョンアップの変更内容を全て含んでおります。
- • ファームウェアをバージョンアップするには、カードリーダーとパソコンが必要です。
- • ファームウェアをバージョンアップする前に以下の内容をご確認ください。
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- ファームウェア C:Ver.1.02 から C:Ver.1.10 への変更内容
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- ※ 「動画撮影関連」、「操作関連」に記載されている内容の詳細につきましては、 「ファームアップ補足説明書」 をご覧ください。
- ※ 新規メニュー項目の追加に伴い、一部のカスタムメニューの番号が変更になっております。
- ■ 動画撮影関連
- • 撮像範囲設定が DX の場合でもハイレゾズームの使用が可能になりました。
- • [カスタムメニュー]>g9[パワー/ハイレゾズーム連携]* を追加しました。
- • [カスタムメニュー]>g12[シャッターモード]を追加しました。
- • [カスタムメニュー]>g14[ゼブラ表示]に[ゼブラ表示の色]を追加しました。
- • [カスタムメニュー]>g17[輝度情報の種類]に輝度情報の表示をカスタマイズする機能を追加しました。
- *本機能は NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ 装着時に使用可能です(2025年2月現在)。
- ■ 操作関連
- • [カスタムメニュー]>f2[カスタムボタンの機能(撮影)]とg2[カスタムボタンの機能]に[パワーズーム位置の登録/呼び出し]*を追加しました。
- • [カスタムメニュー]>g2[カスタムボタンの機能]>[コマンドダイヤル]の[露出設定]で、撮影モードS時のコマンドダイヤルの機能を入れ替えられるようになりました。
- • [カスタムメニュー]>f11[ズームリング操作(PZ レンズ)]* を追加しました。
- • [カスタムメニュー]>f12 と g8 の[パワーズームのボタン操作(PZ レンズ)]の名称を[パワーズームの 操作設定(PZ レンズ)]に変更しました。また、[パワーズーム速度]を[パワーズーム速度(ボタン操作)]と[パワーズーム速度(レバー操作)]* に分けました。
- *本機能は NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ 装着時に使用可能です(2025年2月現在)。
- ■ その他
- • [カスタムメニュー]>f1 と g1[i メニューのカスタマイズ]に i メニューに割り当てられる機能として、[パワーズーム速度(ボタン操作)]を追加しました。
- • N-Log動画の暗部のノイズを改善しました。
- • 以下の不具合を修正しました。
- - 動画撮影メニューの[動画記録ファイル形式]が[ProRes 422 HQ 10-bit(MOV)]に設定され、かつ[ハイレゾズーム]が[ON]に設定されている状態で動画撮影を行うとまれにカメラが操作を受け付けなくなることがある。
- - カメラを外付けモニターとHDMI接続して撮影や再生などの操作を行ったのち、HDMIケーブルを外したときにカメラが操作を受け付けなくなる場合がある。
- - [動画撮影メニュー]>[動画フリッカー低減]>[デジタルフリッカー低減]が[ON]に設定されている状態で静止画/動画セレクターを静止画から動画に切り替えたとき、まれにカメラが操作を受け付けなくなる。
- - ATOMOS AirGlu BT対応機器と接続して動画撮影を行った場合、まれにカメラが操作を受け付けなくなる場合がある。
- - 電源供給を必要としない外部マイクを接続して動画を撮影したとき、動画撮影メニューの[音声入力感度]が[マニュアル]に設定されていると、記録された動画の音声にノイズが入る。
- - 動画撮影メニューの[動画記録ファイル形式]を[N-RAW 12-bit(NEV)]に設定して動画撮影を行った場合、撮影可能時間が残り少なくなるとエラーが表示され撮影が終了してしまい、メモリーカードに記録されない。
- - 下記の条件で動画撮影を行った場合、わずかな映像の揺れが生じる。
- ▸ マイクロレンズを装着。
- ▸ 動画撮影メニューの[電子手ブレ補正]を[ON]に設定。
- ▸ 三脚などで固定して撮影を行う。
- - Mモードで露出変更後に連写撮影を行った場合、まれに露出が正しくない場合がある。
- - ワイヤレスリモートコントローラー WR-R10を使用して電波制御アドバンストワイヤレスライティングで撮影を行ったのち、レリーズのレスポンスが極端に悪くなることがある。
- - 連続撮影中、まれに被写体の検出枠が表示しなくなる場合がある。
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- 過去の変更内容
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- ファームウェア C:Ver.1.01 から C:Ver.1.02 への変更内容
- • 以下の現象を修正しました。
- - 一部の CFexpress カードにおいて、動画が正常に記録できない場合がある。
- - 有線 LAN を使用して画像転送を行ったとき、エラーとなる場合がある。
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- ファームウェア C:Ver.1.00 から C:Ver.1.01 への変更内容
- • Nikon Imaging Cloud の中国大陸でのサービス開始に対応しました。
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- ファームウェアのバージョン確認方法
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- カメラの電源を ON にします。
- カメラの MENU ボタンを押して、[セットアップメニュー]の[ファームウェアバージョン]を選択します。
- カメラのファームウェアバージョンが表示されますので、バージョンを確認してください。
- カメラの電源を OFF にします。
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- ソフトウェア紹介
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名称 |
Z6III Firmware「C」Ver.1.10 |
対象機種 |
Z6III |
対象バージョン |
Firmware「C」Ver.1.00 ~ 1.02 |
登録名 |
Z6_3_0110.bin |
著作権者 |
株式会社ニコン |
転載 |
不可 |
- ファームウェアバージョンアップ手順の概要
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- 以下のファームウェアファイルをパソコンにダウンロードします。
パソコン上にダウンロードしたファームウェアファイルがあることをご確認ください。
- • Z6_3_0110.bin:ファームウェアファイル
- カードリーダーを用い、Z6_3_0110.bin をカメラでフォーマットしたメモリーカードにコピーします。
- ※ ファームウェアは、必ずメモリーカードのルートディレクトリ(一番上の階層)にコピーしてください。メモリーカード内にフォルダを作成してコピーすると、カメラがファームウェアを認識できません。
- ファームウェアをコピーしたメモリーカードをカメラの主スロットに挿入してカメラの電源を ON にします。
- [セットアップメニュー]から[ファームウェアバージョン]を選択して、画面の指示に従いバージョンアップを行います。
- バージョンアップ終了の旨のメッセージが表示されたら、カメラの電源を OFF にしてメモリーカードを取り出します。
- バージョンアップ後のファームウェアバージョンを確認します。
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- ソフトウェア紹介
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名称 |
Z6III Firmware「C」Ver.1.10 |
対象機種 |
Z6III |
対象バージョン |
Firmware「C」Ver.1.00 ~ 1.02 |
登録名 |
Z6_3_0110.bin |
著作権者 |
株式会社ニコン |
転載 |
不可 |
- ファームウェアバージョンアップ手順の概要
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- 以下のファームウェアファイルをパソコンにダウンロードします。
パソコン上にダウンロードしたファームウェアファイルがあることをご確認ください。
- • Z6_3_0110.bin:ファームウェアファイル
- カードリーダーを用い、Z6_3_0110.bin をカメラでフォーマットしたメモリーカードにコピーします。
- ※ ファームウェアは、必ずメモリーカードのルートディレクトリ(一番上の階層)にコピーしてください。メモリーカード内にフォルダを作成してコピーすると、カメラがファームウェアを認識できません。
- ファームウェアをコピーしたメモリーカードをカメラの主スロットに挿入してカメラの電源を ON にします。
- [セットアップメニュー]から[ファームウェアバージョン]を選択して、画面の指示に従いバージョンアップを行います。
- バージョンアップ終了の旨のメッセージが表示されたら、カメラの電源を OFF にしてメモリーカードを取り出します。
- バージョンアップ後のファームウェアバージョンを確認します。
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