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D800用ファームウェア
本ソフトウェアは、お客様保有の上記製品 (以下対象製品という) 向けのプログラムです。 本ソフトウェアは下記の同意書にご同意いただいた場合に提供させていただきます。お客様が「同意する」にチェックして、「ダウンロード」を選択されたときは、本同意書にご同意頂けたものとします。本同意書の内容をよくご確認のうえ、本ソフトウェアのダウンロードを開始してください。
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- • 本サービスでは、D800 のファームウェア「A」を Ver.1.11 に、「B」を Ver.1.11にバージョンアップするための
ソフトウェアを提供します。本ソフトウェアは、ファームウェア「A」「B」を同時にバージョンアップできます。
[セットアップメニュー]の[ファームウェアバージョン]で、ファームウェアのバージョンをお確かめの上、
既に上記バージョンになっているときは、バージョンアップする必要はございません。
- • ファームウェアをバージョンアップする前に下記の内容をご確認ください。
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【ご注意】
- • Lexar 400x CompactFlash® もしくはLexar 1000x CompactFlash® をお使いの方は、はじめに こちら をクリックし、
手順に従って互換性を確認してからファームアップを行ってください。
- • ファームウェアバージョンが A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 以前 の[カメラ設定の保存と読み込み]で保存した設定データを、
A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 以降のバージョンにファームアップした D800 で読み込まないでください。
A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 以前の D800 で保存したカメラ設定のデータは、
A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 以降の D800 とは互換性がないためです。
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- ファームウェア A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 から A:Ver.1.11 / B:Ver.1.11 への変更内容
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- • AF-Pレンズ使用時に下記の対応をしました。
- - ピント合わせを行った後、カメラの半押しタイマーがオフになり、
再び半押しタイマーがオンになった際にピント位置が変わらないようにしました。
- - マニュアルフォーカス時、フォーカスリングを回し続けて無限遠や撮影最短距離に到達している事が分かるように、
ファインダー内のピント表示が点滅するようにしました。(ライブビュー撮影時には、画像モニターのフォーカスポイントが点滅します。)
- • AF-P DX レンズに対応しました。
- • 以下の現象を修正しました。
- - カメラで[カスタムメニュー]> d10[露出ディレーモード]を設定してから、Camera Control Pro 2 から撮影すると、
撮影できているにも関わらず「撮影できませんでした」とエラーメッセージが出る場合がある。
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- 過去の変更内容
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- A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02から A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 への変更内容
- • [カスタムメニュー]> f13 に[動画撮影ボタンの機能]を追加しました。*1
- • [カスタムメニュー]> f13 に[動画撮影ボタンの機能]の追加に伴い、[カスタムメニュー]> f13[MB-D12 のAF-ON ボタンの機能] が
[カスタムメニュー]> f14[MB-D12 のAF-ON ボタンの機能]に変わりました。
- • [カスタムメニュー]> f15 に[リモコン(WR)の Fn ボタンの機能]を追加しました。*1
- • 通信ユニット UT-1 ファームウェア Ver.2.0 との組み合わせにおいて使用できる機能を次のように追加、名称等を変更しました。
これにより、[ネットワーク(UT-1)]をセットアップメニューに追加し、セットアップメニューの[ワイヤレストランスミッター]は
[ワイヤレストランスミッター(WT-4)]となります。
追加した機能:
- - HTTP サーバーモード
パソコンや iPhone の Web ブラウザーからメモリーカードに記録した画像などの閲覧やリモート撮影ができます。
名称等を変更した機能:
- - FTP 画像送信モード(旧 画像送信モード-FTP)
メモリーカードに記録した静止画および動画、撮影直後の静止画をFTPサーバーに保存できます。
- - PC 画像送信モード(旧 画像送信モード-PC)
メモリーカードに記録した静止画および動画、撮影直後の静止画をパソコンに保存できます。
- - カメラコントロールモード(旧 PCモード)
別売の Camera Control Pro 2 で、カメラをコントロールしたり、撮影した静止画および動画をパソコンに保存できます。
- ※上記機能に対応するには、通信ユニット UT-1 のファームウェアを Ver.2.0 以降に、
また Wireless Transmitter Utility をVer.1.5.0 以降にバージョンアップする必要があります。
また、カメラのファームウェアをバージョンアップした場合、以前使用していたネットワーク設定と接続設定は使用できなくなりますので、
再度接続設定を登録する必要があります。
- • 通信ユニット UT-1 のファームウェアのバージョンアップに対応しました。
- • 128GB を超える CF カードに対応しました。
- • ファインダー撮影時に[カスタムメニュー]> a4[半押し AF レンズ駆動]が[しない]のときに、
AF-ON ボタンを押してピント合わせをすると、AF-ON ボタンから指を放してもフォーカスロックの状態を維持し、
常にシャッターを切ることができましたが、次の条件を満たしている場合には、ピントが合わないと、
シャッターが切れない仕様に変更しました。*1
- - AF モードが AF-S
- - AF エリアモードがシングルポイント AF
- - [カスタムメニュー]> a2[AF-S モード時の優先]の設定が[フォーカス]
- • セットアップメニューの[AF 微調節]にある[個別レンズの登録]にて、12 本または 18 本のレンズ登録をすると、
[個別レンズ登録リスト]に登録したレンズの一部しか表示されない現象を修正しました。
- • [カスタムメニュー]> g4[シャッターボタンの機能]が[動画撮影]に設定されている状態で、
ライブビューセレクターが静止画ライブビューに設定されていると、
プリセットマニュアルホワイトバランスデータ取得ができない現象を修正しました。
- • 内蔵フラッシュをコマンダーモードにした場合、リモートスピードライトが発光しない場合がある現象を修正しました。
- • まれに、メモリーカードアクセスランプの点灯時間が通常よりも長くなり、
各種操作ができるようになるまでに時間が掛かってしまう現象を修正しました。
* 本機能に関する補足説明書を用意しております。
ご注意
- • Lexar 400x CompactFlash® もしくはLexar 1000x CompactFlash® をお使いの方は、はじめに こちら をクリックし、
手順に従って互換性を確認してからファームアップを行ってください。
- • ファームウェアバージョンが A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 以前 の[カメラ設定の保存と読み込み]で保存した設定データを、
A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 にファームアップした D800 で読み込まないでください。
A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 以前 の D800 で保存したカメラ設定のデータは、
A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 の D800 とは互換性がないためです。
- • 128GB を超えるメモリーカードで撮影した画像を、カードリーダー等を用いてパソコンに転送する場合、
ご使用のパソコンのOS やカードリーダーが 128GB を超える容量に対応しているかご確認ください。対応していない場合、
画像が転送できない等の現象が発生する場合があります。なお、カメラはファームウェア A: Ver.1.10 / B:1.10にて
128GB を超えるメモリーカードに対応していますので、USB 経由で転送することができます。
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- A:Ver.1.00 / B:Ver.1.01 から A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 への変更内容
- • AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRに対応しました。
- • ファインダー撮影時のAFモードが AF-C(コンティニュアスAFサーボ)のとき、動いている被写体への追従性を向上しました。
- • カメラの液晶モニターで画像を表示する際、Adobe RGB画像に対して色域変換するようにしました。
これにより、彩度を低下せずに表示することができます。
- • 露出モード M(マニュアル)で静止画ライブビュー撮影をした際に、常に露出プレビューになってしまう現象を修正しました。
- • 一部のSDカードを使用したときに、まれに[動画記録残り時間]があるにも関わらず、動画撮影が終了してしまう現象を修正しました。
- • 画質モードをTIFF、画像サイズをSに設定して撮影すると、画像の右端に紫色の線が入ってしまう現象を修正しました。
- • JPEGで撮影した画像が、まれに一部のソフトウェアで開くことができない現象を修正しました。
- • ホワイトバランスをプリセットマニュアルや色温度設定などの色温度が固定になる設定で撮影した場合に、
まれに色味が変わってしまう現象を修正しました。
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- A:Ver.1.00 / B:Ver.1.00 から A:Ver.1.00 / B:Ver.1.01 への変更内容
- • 画像再生をしながら静止画撮影をしていると、液晶モニターが消灯し、メモリーカードアクセスランプが点灯のまま、
稀にカメラの操作ができなくなってしまう現象を修正しました。
- • ワイヤレストランスミッターWT-4を使用した際に、設定条件により[RAW+JPEG送信設定]を[JPEGのみ]に設定していても、
RAW画像が送信されてしまう現象を修正しました。
- • [撮像範囲]が[5:4(30×24)]で、[アクティブD-ライティング]が[しない]以外の設定にしていた場合、
撮影画像の下端に黒っぽい影が写り込んでしまうことがある現象を修正しました。
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- ファームウェアのバージョン確認方法
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- カメラの電源を ON にします。
- カメラのMENUボタンを押して、[セットアップメニュー]の[ファームウェアバージョン]を選択します。
- カメラのファームウェアバージョンが表示されますので、バージョンを確認してください。
- カメラの電源を OFF にします。
- ソフトウェア紹介
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名称 |
D800 Firmware「A」Ver.1.11、「B」Ver.1.11 |
対象機種 |
D800 |
対象バージョン |
Firmware「A」Ver.1.00 ~ 1.10
Firmware「B」Ver.1.00 ~ 1.10 |
登録名 |
F-D800-V111W.exe |
対応OS |
- Microsoft Windows 10 Home
- Microsoft Windows 10 Pro
- Microsoft Windows 10 Enterprise
- Microsoft Windows 8.1
- Microsoft Windows 8.1 Pro
- Microsoft Windows 8.1 Enterprise
- Microsoft Windows 7 Home Premium
- Microsoft Windows 7 Professional
- Microsoft Windows 7 Enterprise
- Microsoft Windows 7 Ultimate
- ※ 各日本語版
- ※ カードリーダー、または メモリーカードスロット搭載のパソコンが必要です。
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著作権者 |
株式会社ニコン |
作成方法 |
自己解凍 |
転載 |
不可 |
- ファームウェアバージョンアップ手順の概要
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- ハードディスクに適当な名前のフォルダーを新規作成します。
- F-D800-V111W.exe を 1.で作成したフォルダーにダウンロードします。
- ダウンロードした F-D800-V111W.exe を実行すると、D800Update フォルダーが作成され、
そのフォルダー内に下記のファイルが作成されます。
• D800_0111.bin :ファームウェア本体
- カードリーダーなどを用い、D800_0111.bin をカメラでフォーマットしたメモリーカードにコピーします。
- ファームウェアをコピーしたメモリーカードをカメラの主スロットに挿入してカメラの電源を ON にします。
- [セットアップメニュー]から[ファームウェアバージョン]を選択して、画面の指示に従いバージョンアップを行います。
- バージョンアップ終了の旨のメッセージが表示されたら、カメラの電源を OFF にしてメモリーカードを取り出します。
- バージョンアップ後のファームウェアバージョンを確認します。
- ※ バージョンアップに必要な機材や詳細な手順につきましては下記の PDF ファイルをダウンロードしてご覧ください。
DSLR_Firmup_Win_Jp.pdf(PDF) (0.35 MB)
- ※ ファームウェアのバージョンアップは、ニコンサービス機関でも承っております。
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- ソフトウェア紹介
-
名称 |
D800 Firmware「A」Ver.1.11、「B」Ver.1.11 |
対象機種 |
D800 |
対象バージョン |
Firmware「A」Ver.1.00 ~ 1.10
Firmware「B」Ver.1.00 ~ 1.10 |
登録名 |
F-D800-V111M.dmg |
対応OS |
- macOS High Sierra バージョン 10.13
- macOS Sierra バージョン 10.12
- OS X 10.11.6
- OS X 10.10.5
- OS X 10.9.5
- OS X 10.8.5
- OS X 10.7.5
- Mac OS X 10.6.8
- ※ 各日本語版
- ※ カードリーダー、または メモリーカードスロット搭載のパソコンが必要です。
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著作権者 |
株式会社ニコン |
作成方法 |
自己解凍 |
転載 |
不可 |
- ファームウェアバージョンアップ手順の概要
-
- F-D800-V111M.dmg をダウンロードします。
- F-D800-V111M.dmg をダブルクリックすると F-D800-V111M ディスクイメージがマウントされます。
ディスクイメージ内に D800Update フォルダが作成され、そのフォルダ内に下記のファイルが作成されます。
• D800_0111.bin :ファームウェア本体
- カードリーダーなどを用い、D800_0111.bin をカメラでフォーマットしたメモリーカードにコピーします。
- ファームウェアをコピーしたメモリーカードをカメラの主スロットに挿入してカメラの電源を ON にします。
- [セットアップメニュー]から[ファームウェアバージョン]を選択して、画面の指示に従いバージョンアップを行います。
- バージョンアップ終了の旨のメッセージが表示されたら、カメラの電源を OFF にしてメモリーカードを取り出します。
- バージョンアップ後のファームウェアバージョンを確認します。
- ※ バージョンアップに必要な機材や詳細な手順につきましては下記の PDF ファイルをダウンロードしてご覧ください。
DSLR_Firmup_Mac_Jp.pdf(PDF) (0.30 MB)
- ※ ファームウェアのバージョンアップは、ニコンサービス機関でも承っております。
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