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D4用ファームウェア
本ソフトウェアは、お客様保有の上記製品 (以下対象製品という) 向けのプログラムです。 本ソフトウェアは下記の同意書にご同意いただいた場合に提供させていただきます。お客様が「同意する」にチェックして、「ダウンロード」を選択されたときは、本同意書にご同意頂けたものとします。本同意書の内容をよくご確認のうえ、本ソフトウェアのダウンロードを開始してください。
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- • 本サービスでは、D4のファームウェア「A」を Ver.1.11に、ファームウェア「B」を Ver.1.11 にバージョンアップするためのソフトウェアを提供します。本ソフトウェアは、ファームウェア「A」「B」を同時にバージョンアップできます。
[セットアップメニュー]の[ファームウェアバージョン]で、ファームウェアのバージョンをお確かめの上、
既に上記バージョンになっているときは、バージョンアップする必要はございません。
- • ファームウェアをバージョンアップする前に下記の内容をご確認ください。
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【重要】 [セットアップメニュー]の[ネットワーク]にて[通信機能]を[有効]にしているとファームウェアをバージョンアップできません。
必ず[通信機能]を[無効]にしてからバージョンアップしてください。 |
【ご注意】
- • Lexar 400x CompactFlash® もしくはLexar 1000x CompactFlash® をお使いの方は、はじめに こちら をクリックし、
手順に従って互換性を確認してからファームアップを行ってください。
- • ファームウェアバージョンが A:Ver.1.05 / B:Ver.1.03 以前 の[カメラ設定の保存と読み込み]で保存した設定データを、
A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 以降のバージョンにファームアップした D4 で読み込まないでください。
A:Ver.1.05 / B:Ver.1.03 以前 の D4 で保存したカメラ設定のデータは、A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 以降の D4 とは互換性がないためです。
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- ファームウェア A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 から A:Ver.1.11 / B:Ver.1.11 への変更内容
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- • AF-Pレンズ使用時に下記の対応をしました。
- - ピント合わせを行った後、カメラの半押しタイマーがオフになり、
再び半押しタイマーがオンになった際にピント位置が変わらないようにしました。
- - マニュアルフォーカス時、フォーカスリングを回し続けて無限遠や撮影最短距離に到達している事が分かるように、
ファインダー内のピント表示が点滅するようにしました。(ライブビュー撮影時には、画像モニターのフォーカスポイントが点滅します。)
- • AF-P DX レンズに対応しました。
- • 以下の現象を修正しました。
- - カメラで[カスタムメニュー]> d10[露出ディレーモード]を設定してから、Camera Control Pro 2 から撮影すると、
撮影できているにも関わらず「撮影できませんでした」とエラーメッセージが出る場合がある。
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- 過去の変更内容
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- A:Ver.1.05 / B:Ver.1.03 から A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 への変更内容
- • [カスタムメニュー]> f17に[リモコン(WR)の Fn ボタンの機能]を追加しました。*
- • 128GB を超える CF カードに対応しました。
- • ファインダー撮影時に[カスタムメニュー]> a4[半押し AF レンズ駆動]が[しない]のときに、AF-ON ボタンを押してピント合わせをすると、AF-ON ボタンから指を放してもフォーカスロックの状態を維持し、常にシャッターを切ることができましたが、
次の条件を満たしている場合には、ピントが合わないとシャッターが切れない仕様に変更しました。*
- - AF モードが AF-S
- - AF エリアモードがシングルポイント AF
- - [カスタムメニュー]> a2[AF-S モード時の優先]の設定が[フォーカス]
- • カメラに XQD カードと一部の CF カードを一緒に入れたときに、上面表示パネルに Err が表示されてしまう現象を修正しました。
* 本機能に関する補足説明書を用意しております。
ご注意
- • Lexar 400x CompactFlash® もしくはLexar 1000x CompactFlash® をお使いの方は、はじめに こちら をクリックし、
手順に従って互換性を確認してからファームアップを行ってください。
- • ファームウェアバージョンが A:Ver.1.05 / B:Ver.1.03 以前 の[カメラ設定の保存と読み込み]で保存した設定データを、
A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 にファームアップした D4 で読み込まないでください。
A:Ver.1.05 / B:Ver.1.03 以前 の D4 で保存したカメラ設定のデータは、A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 の D4 とは互換性がないためです。
- • 128GB を超えるメモリーカードで撮影した画像を、カードリーダー等を用いてパソコンに転送する場合、
ご使用のパソコンのOS やカードリーダーが 128GB を超える容量に対応しているかご確認ください。
対応していない場合、画像が転送できない等の現象が発生する場合があります。なお、カメラはファームウェア A: Ver.1.10 / B:1.10にて 128GB を超えるメモリーカードに対応していますので、USB 経由で転送することができます。
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- A:Ver.1.04 / B:Ver.1.02から A:Ver.1.05 / B:Ver.1.03 への変更内容
- • AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRに対応しました。
- • オートホワイトバランスの性能が向上しました。
- • 画像の鮮鋭感、立体感を向上しました。
- • 露出モード M(マニュアル)で静止画ライブビュー撮影をした際に、常に露出プレビューになってしまう現象を修正しました。
- • 画質モードをTIFF、画像サイズをSに設定して撮影すると、画像の右端に紫色の線が入ってしまう現象を修正しました。
- • JPEGで撮影した画像が、まれに一部のソフトウェアで開くことができない現象を修正しました。
- • [ホワイトバランス]を[プリセットマニュアル]や[色温度設定]などの色温度が固定になる設定で撮影した場合に、
まれに色味が変わってしまう現象を修正しました。
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- A:Ver.1.03 / B:Ver.1.02から A:Ver.1.04 / B:Ver.1.02 への変更内容
- • ファインダー撮影時の AFモードが AF-C(コンティニュアスAFサーボ)のとき、動いている被写体への追従性を向上しました。
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- A:Ver.1.02 / B:Ver.1.02から A:Ver.1.03 / B:Ver.1.02 への変更内容
- • 開放の合成絞り値がF8となるレンズとテレコンバーターとの組み合わせで使用したときの、ピント精度を向上しました。
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- A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01から A:Ver.1.02 / B:Ver.1.02 への変更内容
- • [マイメニュー]に[カードの初期化(フォーマット)]を登録できるようにしました。
- • カメラの液晶モニターで画像を表示する際、Adobe RGB画像に対して色域変換するようにしました。
これにより、彩度を低下せずに表示することができます。
- • [FTP画像送信モード]で使用したときの接続安定性を向上しました。
- • 絞りリングがあるレンズを使用して[露出モード]を[P]または[S]にして動画撮影をする際、[カスタムメニュー]のf10[コマンドダイヤルの設定]にて[絞り値の設定方法]を[絞りリング]に設定していると、最小絞り値になってしまう現象を修正しました。
- • [動画の設定]の[画像サイズ/フレームレート]を[1920x1080 30fpsクロップ]、[1920x1080 25fpsクロップ]または
[1920x1080 24fpsクロップ]に設定し、[カスタムメニュー]のg4[シャッターボタンの機能]を[動画撮影中のフレーム保存]にして動画撮影中に静止画撮影した場合、その静止画像を Capture NX 2またはViewNX 2で表示すると、
フォーカスポイントが撮影時とは異なる位置に表示されてしまう現象を修正しました。
- • HTTPサーバーモードで使用している際に、[セットアップメニュー]の[カードの初期化(フォーマット)]を行うと、
カメラの操作ができなくなってしまう現象を修正しました。
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- A:Ver.1.00 / B:Ver.1.00から A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01 への変更内容
- • 画像再生をしながら静止画撮影をしていると、液晶モニターが消灯しメモリーカードアクセスランプが点灯のまま、
稀にカメラの操作ができなくなってしまう現象を修正しました。
- • ネットワーク機能を使用した際に、設定条件により[RAW+JPEG送信設定]を[JPEGのみ]に設定していても、
RAW画像が送信されてしまう現象を修正しました。
- • [カスタムメニュー]> f15[画像の拡大/縮小方法]にて、メインコマンドダイヤルを併用した設定を選択した場合に
再生画像の拡大 / 縮小操作を行うと、設定条件によりシャッター秒時や絞り値、露出補正値が変更されてしまう現象を修正しました。
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- ファームウェアのバージョン確認方法
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- カメラの電源を ON にします。
- カメラのMENUボタンを押して、[セットアップメニュー]の[ファームウェアバージョン]を選択します。
- カメラのファームウェアバージョンが表示されますので、バージョンを確認してください。
- カメラの電源を OFF にします。
- ソフトウェア紹介
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名称 |
D4 Firmware「A」Ver.1.11、「B」Ver.1.11 |
対象機種 |
D4 |
対象バージョン |
Firmware「A」Ver.1.00 ~ 1.10
Firmware「B」Ver.1.00 ~ 1.10 |
登録名 |
F-D4-V111W.exe |
対応OS |
- Microsoft Windows 10 Home
- Microsoft Windows 10 Pro
- Microsoft Windows 10 Enterprise
- Microsoft Windows 8.1
- Microsoft Windows 8.1 Pro
- Microsoft Windows 8.1 Enterprise
- Microsoft Windows 7 Home Premium
- Microsoft Windows 7 Professional
- Microsoft Windows 7 Enterprise
- Microsoft Windows 7 Ultimate
- ※ 各日本語版
- ※ カードリーダー、または メモリーカードスロット搭載のパソコンが必要です。
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著作権者 |
株式会社ニコン |
作成方法 |
自己解凍 |
転載 |
不可 |
- ファームウェアバージョンアップ手順の概要
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- ハードディスクに適当な名前のフォルダーを新規作成します。
- F-D4-V111W.exe を 1.で作成したフォルダーにダウンロードします。
- ダウンロードした F-D4-V111W.exe を実行すると、D4Update フォルダーが作成され、
そのフォルダー内に下記のファイルが作成されます。
• D4__0111.bin :ファームウェア本体
- カードリーダーなどを用い、D4__0111.bin をカメラでフォーマットしたメモリーカードにコピーします。
- ファームウェアをコピーしたメモリーカードをカメラの主スロットに挿入してカメラの電源を ON にします。
- [セットアップメニュー]から[ネットワーク]を選択して、[通信機能]が[無効]になっていることを確認します。
- [セットアップメニュー]から[ファームウェアバージョン]を選択して、画面の指示に従いバージョンアップを行います。
- バージョンアップ終了の旨のメッセージが表示されたら、カメラの電源を OFF にしてメモリーカードを取り出します。
- バージョンアップ後のファームウェアバージョンを確認します。
- ※ バージョンアップに必要な機材や詳細な手順につきましては下記の PDF ファイルをダウンロードしてご覧ください。
DSLR_Firmup_Win_Jp.pdf(PDF) (0.35 MB)
- ※ ファームウェアのバージョンアップは、ニコンサービス機関でも承っております。
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- ソフトウェア紹介
-
名称 |
D4 Firmware「A」Ver.1.11、「B」Ver.1.11 |
対象機種 |
D4 |
対象バージョン |
Firmware「A」Ver.1.00 ~ 1.10
Firmware「B」Ver.1.00 ~ 1.10 |
登録名 |
F-D4-V111M.dmg |
対応OS |
- macOS High Sierra バージョン 10.13
- macOS Sierra バージョン 10.12
- OS X 10.11.6
- OS X 10.10.5
- OS X 10.9.5
- OS X 10.8.5
- OS X 10.7.5
- Mac OS X 10.6.8
- ※ 各日本語版
- ※ カードリーダー、または メモリーカードスロット搭載のパソコンが必要です。
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著作権者 |
株式会社ニコン |
作成方法 |
自己解凍 |
転載 |
不可 |
- ファームウェアバージョンアップ手順の概要
-
- F-D4-V111M.dmg をダウンロードします。
- F-D4-V111M.dmg をダブルクリックすると F-D4-V111M ディスクイメージがマウントされます。
ディスクイメージ内に D4Update フォルダが作成され、そのフォルダ内に下記のファイルが作成されます。
• D4__0111.bin :ファームウェア本体
- カードリーダーなどを用い、D4__0111.bin をカメラでフォーマットしたメモリーカードにコピーします。
- ファームウェアをコピーしたメモリーカードをカメラの主スロットに挿入してカメラの電源を ON にします。
- [セットアップメニュー]から[ネットワーク]を選択して、[通信機能]が[無効]になっていることを確認します。
- [セットアップメニュー]から[ファームウェアバージョン]を選択して、画面の指示に従いバージョンアップを行います。
- バージョンアップ終了の旨のメッセージが表示されたら、カメラの電源を OFF にしてメモリーカードを取り出します。
- バージョンアップ後のファームウェアバージョンを確認します。
- ※ バージョンアップに必要な機材や詳細な手順につきましては下記の PDF ファイルをダウンロードしてご覧ください。
DSLR_Firmup_Mac_Jp.pdf(PDF) (0.30 MB)
- ※ ファームウェアのバージョンアップは、ニコンサービス機関でも承っております。
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